ハワイでロコ経営のブラジリアンワックスに行ってきた!
彼と約一ヶ月の遠距離を終えて1週間前にハワイで再会し、ワイキキに滞在中🌴
出国前に気に入っている日本のブラジリアンワックスサロンを予約していたのですが、当日全身の湿疹に見舞われキャンセルする事に。
もともとアトピーで肌トラブルを抱えているときの方が多く、疲れているときに湿疹ができやすいタイプ(前日にキャンプから帰ってきた)。そこで今回は初めてのハワイで現地の方がやっているブラジリアンワックスにトライ!
“ハワイ”、“ブラジリアンワックス”のキーワードでググるとたくさんのサロン情報がでてきますが、意外と現地の方のお店に行かれる方は少ない模様。
ハワイ在住の方でさえ日本人が経営しているサロンに通っているケースが多いようです。
今回わたしが伺ったのはLanさんが経営する「Fantastic Waxing」。
カパフル通り(Kapahulu Avenue)沿いにあります。わたしは空港からUberでホテルまで向かうときに通り過ぎました。
価格は42ドル、施術時間はな、なんと10分!!!最後にワックスをしてからだいぶ経っていたので、日本でやったら早い人でも45分はかかりそうなところをたったの10分で仕上げてくれました。そしてこの時間から予想される通り、細かく分けて処理するのではなく広範囲に分けて処理していきます。
海外の施術は広い範囲を一気に抜くところが多いことは知っていたので覚悟はできていましたが、日本の施術に慣れているとそれはもう一気に気持ちよーく剥がしていきます笑。
Lanさんはそのままワックスを剥がすタイプのものとストリップを使用するタイプを使い分けていました。
ハワイの多くのサロンは85ドル前後が相場で、6週間以内の再来なら65ドル前後と価格帯は日本とあまり変わりません。今回の施術では42ドルにチップを10ドルあげたので、トータル52ドル。これでもハワイの中では確実に安いサロンだと思います。Lanさんご本人も他のサロンは85ドルとかしてうちより高いのよとおっしゃってました。
わたしは25%ほどのチップを渡しましたが、美容系のサービス店の場合は15%〜くらいを目安に満足度に合わせて上乗せすることをおすすめします。
そもそもなぜLanさんのお店をピックしたかというと、Googleマップに太鼓判!なレビューが寄せられていたからです。中にはLanさんの人柄に触れているものもあり、口コミの通りとても温かい方でした。サロンのウェブサイトでご本人の写真は確認していたのですが、予想以上に小柄で可愛らしい風貌に会った瞬間心が和み、終わったあともまた来たいなと思わせてくれる素敵な時間を過ごすことができました。
サロンの予約は電話で受けており、日にちと時間とメニュー、名前を伝えればOK!
夜の9時に電話しましたが出てくれました。朝は7時からやっているそうです。
わたしはブラジリアンワックス初体験から休息期間も入れると7年ほど経ちます。コスパを求めていろいろなお店をまわっていた時期もありました。デリケートゾーンのケアだけあって、やはり優先したいのは価格より技術。価格が高いサロンでも技術が未熟で不快な思いをする事もしばしば。
いまでも気に入っていてよく行くのは表参道のNuaさん。広尾にも店舗があります。ホットペッパーbeautyでも予約できるようになり、新規の方だと5500円でできちゃうのでおすすめです。
最近は日本でもだいぶ定着してきたブラジリアンワックスですが、未経験の人もまだまだいると思います。初めての方には日本のサロン、またはハワイの日本人観光者向けのお店をおすすめしますが、慣れている人には自信を持ってLanさんのお店をおすすめします!!
ぜひハワイに来た際にはLanさんのFantastic Waxingでツルすべ肌をゲットしてください♡
履いて歩けば人気者!褒められ最強デニム♡
アメリカ人はお話好き
アメリカの文化で一番好きなところは?と聞かれたら、誰とでも気兼ねなく話すフレンドリーな習慣といいます。
彼もとにかくお話好きで、行き先で出会った知らない人たちとも知り合いのように話すし、友達とはボイスチャットをしたり長電話をよくしています。
わたしが初めて声をかけられたのはニューヨークで彼にもらった花束を持ってエレベーターに乗った時。
「キレイなお花ね♪」と女の方に言われました。わたしは「ありがとうございます。」としか返せなかったのですが、普通そこから会話を広げるのがアメリカ人。
「ありがとうございます。彼が空港でくれた花束なんです。ニューヨークに来たばかりで。」例えばこんな風に。
当時はまだコミュニケーションになれていなかったのでうまく返しを膨らませられなかったことに今では悔しさを感じますが、褒められたことに対してHAPPYな気持ちでいっぱいでした。
Your pants so FIRE!!
まあこれなら日本でもたまにみるシチュエーション。
渡米して間もない頃、ニューヨークから車で2時間ほどのところにあるフィラデルフィア(Philadelphia)へ行った時のことでした。
公園で彼と歩いていると、ベンチに座っていた女の子組の一人が「そのジーンズが素敵すぎてずっと見てたの!」と声をかけてきたんです。
嬉しくなって「ありがとうございます♡」と立ち止まると、「本当にカッコイイ。どこで買ったの?」とたずねられたので購入元のブランドを教えることに。
彼がリードしてくれながら少しの談笑を終えてバイバイしたあとはなんだかあったかい気持ちになりました。
そのあとは道の整備をしていたいかにも!なゲイのお兄さんに「Your pants so FIRE!!(あなたのパンツすごいイケてるわよ!)」とすれ違いざまに言われ、
立ち寄ったお店にいたお姉さんには「そのパンツ本当に似合ってるわね。」と言われ、この日の少しの外出だけで3回も褒められたんです。
彼もさすがに驚いて、そのジーンズはスターだな!と感嘆。アメリカの文化に惚れたのはこの時でした。
一本は持つべき♡褒められデニム
その後は行く先々でこのデニムを履くたびに最低1回は必ず褒められるという、まさに最強デニム。
シカゴ(Chicago)のファッション通りを歩いていた時は後ろから「Excuseme!」とそれはもう可愛いブロンドの女の子が走って駆け寄ってきて、どこで入手したのか知りたいと聞かれたり、
ミルウォーキー(Milwaukee)のコーヒーショップでオーダーしている時には「あなた学生?そのデニムすっごくかわいい。」と話しかけられたり。
集団で遠足に来ている小学生の子たちに「そのジーンズカッコイイ!」「わたしはあなたのサングラスが好きよ!」と褒めてもらえるキュンとする経験もありました♡
このようにアメリカの人は思ったことを気さくに相手に伝える文化を持っています。
そしてこのデニム、ここまで読んだらどこのか気になる方も多いはず。
IRENE(アイレネ)というRESTIR(リステア)が扱っているブランドのものです。
残念ながら今は在庫切れ状態のようですが、会員登録をすれば再入荷通知が受け取れるみたいなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
同じようなデザインのデニムの購入をもうひとつ検討中で、ネットで気になったデニムをいくつかご紹介。
R13/アール サーティーン ハーフパンツ TILLY R13 crossover denim shorts レディース 春夏2019 R13W6055 ik
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暑い今時期にぴったりのショートパンツタイプ
アール サーティーン R13 レディース スカート【Norbury Denim Skirt】Jasper
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ダメージ加工が可愛い膝丈スカートタイプ
アールサーティーン レディース デニムパンツ ボトムス R13 Crossover Jeans LIGHTBLUE
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こちらはわたしの手持ちデニムとシルエットが似ている感じ
ほかにも見つけたらその都度この記事でシェアしていきたいと思います♡
前がクロスされているデザインのデニム、本当におすすめ。デザインが可愛いのは言うまでもないのですが、ウエストラインを綺麗に見せてくれる効果アリ。
お気に入りの洋服を着てアメリカでお出かけしたら、スター気分になれるかも♪
ニューヨークの好きな5つのこと(マンハッタン編)
ニューヨーク、マンハッタン(Manhattan)のここが好き!
実際に3ヶ月住んでみて、生活するうえで良かったなと思えたのがこの5つ。順に紹介していきたいと思います。
そもそもニューヨークって...?
2019年の4月の半ばからニューヨークでの生活を彼とスタート。
わたしが滞在したのは誰もがニューヨークと言ったら思い浮かべるであろう、カウントダウンで有名なあのタイムズスクエアがあるマンハッタン島です。
渡米前、まったくニューヨークに関して知識のなかったわたし。恥ずかしながらこのマンハッタン島がニューヨーク州というイメージだったのですが、ニューヨーク州はもっと広大!マンハッタンの他にブルックリン(Brooklyn)、クイーンズ(Queens)、スタテンアイランド(Staten Island)、ロングアイランド(Long Island)の5つのエリアに分かれています。
道がわかりやすい
ニューヨークの中心地であるマンハッタン島は碁盤の目状に道路が区画されていて、方向音痴さんでも安心!北から南に走る道をアベニュー、西から東に走る道をストリートと呼び、それぞれに番号が振られています。このGoogleマップからわかるように、アベニューは東から西へ1stアベニュー、2ndアベニュー、3rd...、ストリートは南から北へ順に番号が大きくなります。
例外で名前が付いている道もありますが、このおかげで道に迷うということは少ないです。住み始めた当初、わたしは方向音痴なので地下鉄から地上に出たときやお店に入って出たときに、どちらの方角に向かえばいいのかわからなくなることもしばしば。携帯の電池切れでマップが使えない時はとりあえず1ブロック歩いてみて道の番号を確認したり、人に聞いたりしていました。逆に「あっちが7thアベニューですか?」などと聞かれることも度々ありました。
マンハッタンは道沿いにたくさんのお店が連なっていて、歩いていてとっても楽しいのもいいところ。ニューヨークに滞在中は日本では歩かない距離でもよく歩いていました。
無料Wifiスポットが多い
マンハッタンではLinkNYCというフリーWi-Fiスポットが街中にたくさんあります。
USBケーブル口も付いていて、スマホを充電だってできるし、市内への電話をかけられたり、ネットで調べ物をできたりとすっごく便利!凄さがまったく伝わらない写真でもどかしい(ちゃんとした写真を残していなかった汗)。
わたしが住んでいたアパートメントはこのフリーWi-Fiが拾えたので家にいる時もよく使っていました。また地下鉄の各駅にはTransitWirelessというフリーWi-Fiが設置してあるので、街中の移動中にWi-Fiがなくて困るということはあまりないと思います。
どちらもスムーズにインターネットにアクセスできてスピードも早いので、観光の際の利用にもおすすめ。
公園がたくさんある
わたしが住んでいたのはマンハッタンのヘルズキッチン(Hell's Kitchen)というエリアで、タイムズスクエアからは徒歩10分、15分ほど歩くけばセントラルパークに行けるとてもロケーションの良いところでした。そんな都心部なのに歩いているとびっくりするほど公園に出くわします。
野球コートも備えてある大きな公園、子供の遊具がたくさんある公園、ドッグランスペースがある公園、鍵が付いていて近くの住民限定に解放されている公園なんていうものもありました。
まあなんといっても一番有名なセントラルパークがやはり広大で緑も多く、大都会の中であれだけの自然を気軽に体験できるのは貴重だなといつも感じていました。
わたしの楽しみはリスにナッツをあげることで、アーモンドなどのナッツを持参してよく彼と出かけていました。餌を投げると近くまですぐ寄ってきてとってもかわいい姿が見られます。
また温かい季節になると芝生の上で水着になって日光浴するのがニューヨークスタイル。みな何も気にせず服を脱ぎだします笑。
サングラスをかけてお昼寝したり、友達とおしゃべりしたり、家族や恋人との時間を楽しんだりと、公園が日本に比べてもっと生活に密接した存在であることが感じられました。
わたしはセントラルパークのほか、家からもう少し近くにあるハドソンリバーパーク(Hudson River Park)という公園へよく彼と日光浴をしに行っていました。ハドソンリバーパークについては後日別の記事にて紹介したいと思いますが、公園で日光浴をする習慣がビーチに行かなくても健康的な小麦肌をキープできるので嬉しかったです。
フルーツが豊富で安い
スーパーに行って驚くのがフルーツがほんとうに豊富なこと。マンゴーが1ドル代で買えたり、いちごも日本より安く買うことができます。なので滞在中にはよく食事にフルーツを取り入れていました。オレンジやマンゴーのサラダを作ったり、いろんなフルーツを混ぜてシェークにしたり。
スイカやパイナップルなども日本より安く購入できたイメージでした。ベリー類が種類豊富に売っていたりするのも日本ではなかなか見かけないですよね。
また、路上で果物や野菜を売っている人もたくさんいて、そこから買うこともありました。
マンハッタンの物価はニューヨークのなかでも特に高いことで有名なのですが、フルーツは気兼ねなく買える物のひとつでした。
電車賃が一律でバスの経由もできちゃう
ニューヨークの地下鉄は一律2.75ドルで、どこまでも行けるうえにバスの乗り換え経由も使えるというなんとも便利なシステム。近い距離で一回乗るのに約300円と考えると高めですが、遠くに行きたいときに同じ料金でどこまでも行けちゃうところが良いところ♪
彼とロックアウェイビーチ(Rockaway Beach)というブルックリンの下の方にあるビーチに電車とバスを乗り継いで行ったことがありました。家からはドアドア1時間半。この移動距離が2.75ドルで済むというから驚きです。
また日本にあるようなフリーパスもあります。1週間乗り放題のカードが32ドル、30日間のカードは121ドルです。旅行で長めに滞在する場合はこちらのタイプの方がおすすめ。
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実はわたし、自由の女神はツアーの船が出港する場所から遠くに望んだだけ、MoMAにもエンパイアーステートビルにも行ってません。現地で暮らす人のように滞在していました。旅先ではそうやって過ごしながらローカルな空気を味わうのが好きです。みなさんにもニューヨーカー気分になれる過ごし方を体験してもらえたらなと思います。
いつもの旅とは違った発見があるかも♪